Administrator 権限を持つユーザーで操作を行います。
Windows ファイアウォール設定画面の起動
- Windows の「スタート」から「コントロールパネル」を起動します。
- コントロールパネルの画面では「表示方法」を"大きいアイコン"(または"小さいアイコン")に変更します。
- 表示された機能別アイコンの一覧にある「Windows Defender ファイアウォール」に進みます。
Windows ファイアウォールの有効/無効、例外ルール許可の確認
Windows Defender ファイアウォールの画面から「Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化」へ進みます。
「許可されたアプリの一覧にあるアプリも含め、すべての着信接続をブロックする」 にはチェックを入れないようにしてください。
![]()
(画像は windows 11 の場合です)
例外ルールへのプログラム登録
Windows ファイアウォールが有効でも特定のプログラムをブロックしないように例外ルールに登録します。
※ 画像は windows 11 の場合です。
- Windows Defender ファイアウォールの画面から「Windows Defender ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可」へ進み、「別のアプリの許可」ボタンを押します。
(「別のアプリの許可」ボタンが押せない場合は、先に画面右上にある「設定の変更」ボタンを押してください。)
![]()
- 「アプリの追加」の画面で「参照」ボタンを押します。
![]()
- ファイルを選択する画面が表示されますので、対象のプログラム(exe ファイル)を選択して開きます。
![]()
- 戻った「アプリの追加」の画面で「追加」ボタンを押します。
![]()
- 指定したプログラムが一覧に追加されますので、左右にあるチェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンを押して登録を完了します。
- ここで表示される名称は、プロセス間通信を行うプログラムの一覧 に記載されている"表示名"となります。
- 一覧にプログラムが登録されていても、左側(例外の有効)や、右側(対象とする現在使用中のネットワーク)にチェックが入っていない場合は、例外として扱われません。
![]()